top of page

バイオリン講師のための 講習

開設予定 期日未定

 バイオリンの講師は演奏家とは違い、次の世代の音楽に携わる人を育てるとても重要な立場です。

 また、音楽教室は、音楽がいかに人生の中で楽しく豊かな時間を持つ手伝い、になるかを伝える最も重要な現場です。

 

 現在の音楽教室経営の方法では、立ち行かないことは明らかです。時代に合わせ、さらに音楽の需要も理解した教室経営が求められているので、今後の音楽教育の発展と、音楽を身近なものとできる機会を増やすため、

より敷居の高くない、誰しもが楽しく生きていき、自由に弾けるバイオリン教室の運営が必要です


 その講師になる方には、本当に様々なことが求められています。そんな中で、音楽講師が理解しておきたい価値観として

 「教育者」「人」「大人」「音楽をする大人」「経営者」などがあります。

概念的な話を理解して、自分の人生の「理念」をきちんと考え、理念に基づいた具体的な

「教育の仕方、人材育成という考え方から、初心者に対してどういう指導があるのか、問題が起こりやすいこと」など

を紹介し、大きな行動の原理とともに、超現実的な面のお話もしていきます。

 当教室だけでは、年間数十人しかそのような方々を輩出できないため、同じ思いのバイオリン教室がより多く存在し、

音楽を楽しい人生の仲間としていける方々が増えるよう、ご協力していきたいと思います。

◆ 講習内容

「初心者向けの指導のしかた」
  個人によって構え方が違うが、有名指導書の基本のフォーム、弾き方を知る


「目指す音楽家の姿」
  指導するにあたり、どのような生徒を目指すか、またそのための方法


「具体的解釈の確認」
  楽譜の見方、ボウイングの意味フレーズなどを考え、生徒一人ひとりの音楽を生かす指導の仕方


「幼少期における学習の進度の違いの理解」
  教育論から見た、学習の進度、理解度を知り、個人と向き合った指導の仕方


「モチベーションについて」
  様々な生徒が来る上で、モチベーションを与えるやり方、モチベーションの切り替え方


「教室運営に向けて準備すること」
  実際に教室運営を始めるにあたって、実務面の内容を明記、財政の考え方、具体的事業計画

「子供に接する一人の大人として」​

  講師にかかわらず、社会における一人の大人としてどのような姿を子供に見せるかを考える

  

 など

◆ 講師の紹介

 熊谷 啓幸
 2006年より個人バイオリン教室を主宰、
 カワイ音楽教室バイオリン講師として盛岡、個人教室としては盛岡と弘前で行う。

 個人教室の経営の他、弦楽合奏団、オーケストラを運営、個人経営者として資産形成についても実行中
 常に40人以上の生徒を持ち、延べ400人以上の生徒を手掛ける
 生徒の層は多岐にわたり、下は3歳、上は70歳以上まで幅広い教え方を身に着ける。
 バイオリンのレッスンと、アンサンブル力向上のため弦楽合奏の指導も行いながら、

 YouTube上で「カールフレッシュ・ヴァイオリン演奏の技法」の講義動画、「カイザー練習曲 解説動画」など、

 教材研究の配信も行いながら、経営者として、投資、啓発なども行っている

◆ コース内容

 講習の内容は 1年間
 1段階 受講 

 (指導書の内容理解、自己啓発の知識)
 2段階 ワークショップ

 (質問や実践を踏まえて知識の理解を深める)
 3段階 実際にレッスンする

 (その後リアクション)
 4段階 実務面の指導を行う​

 

実際に教室をスタートしたのち

 教室開設の際の手続き(申告や経理につてい)

 教室の経営計画、事業計画の立案

 年間イベント計画

 実行計画書 作成  ​
 

◆ 料金

 講習のみ

 実技・講習

 1年間の実際のフォロー

  • Facebook
  • Pinterest
  • Instagram

© 2022  Wix.com で作成されたホームページです。

bottom of page